重ね煮料理とは…
三重のイベントでも、作った 重ね煮料理
イベント後、参加してくれた人とのやり取りの中で、ますます重ね煮のすごさを感じています。
今日は、重ね煮についてカンタンにご紹介♪
重ね煮とは、
食材の持つ 陰 や 陽 のエネルギーを鍋の中で対流させて
中庸 のエネルギーへ整える調理法のこと
私たちの身体も、日々いろいろなものから影響を受けて
陰 や 陽 に傾いたりします
もともとの体質が 陰 寄り、陽 寄りだったりさまざま
男性は特に陽のエネルギーが強く
女性は特に陰のエネルギーが強いことが多いです。
バランスが良く、健康なのは 中庸(真ん中)であること
そしてこれは点ではなく幅で考えてほしいです。
自分の真ん中、中庸バランス(真ん中)に整えられている状態を知れると、戻るところがわかるので、神経質になりすぎなくても身体も心も健康でいられることがラクに感じられます。
自分で知らず知らずに、真ん中に戻る食材をチョイスしていたり、休み方がわかってきたりします。
真ん中に戻すための食事として、
簡単で楽しくって野菜もいっぱい食べれて、作ってる方も癒されちゃう
そんな食事法が、重ね煮 だと思っています。
そうそう作っていると癒されるんですよね…(*´▽`*)
自然と食材に感謝の気持ちがこみあげてきて
触れることで野菜からエネルギーをもらえます。
ステンレス鍋やホーロー鍋のような無水調理に向いている鍋
自然塩
お野菜好きなだけ
つくるひとの愛
があればできます♪
作った重ね煮を、普段の料理にちょこっと足したり、調味したりしていただきます。
以前の三重のイベントでは、味噌汁、白和え、春巻き、そば寿司の具として使いました。
神経質にならずとも、この重ね煮を食べれば中庸のエネルギーを摂ることができるので
身体も心も真ん中に整いやすくなります。
体調が悪くて食欲のないときは、重ね煮をしばらく口の中に入れておいて深呼吸。
ゆっくり噛んで、飲み込み横になて休むと私は結構回復します。
冷えが気になるときは、この重ね煮を食べると身体がポカポカしてくるのを感じます。
三重でこの重ね煮を作った私も、食べてくれたみんなも、心が整っていくのを感じました。
イベントの感想をFacebookに書いてくれていたので、載せさせていただきます。
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同じ時間を過ごせたみんなが私の閉ざしてた
扉をどんどん開いてくれた
でも最後に全開にしてくれたのは
加奈子さん、加奈子さんの作ってくれた
温かくて優しくて解放させてくれる料理だった
ありのままでいいんだよ
受け取っていいんだよ
受け取り下手な私に
何かそんな言葉が聞こえてきた
私も食を提供する立場
こんなにも想いをのせることが
料理を温かく優しく幸せにしてくれる
ことを体感できた
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細胞が喜ぶ
ウキウキわくわくする
感覚を体感させてくれてありがとう。
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改めて読んでも泣けてくる( ノД`。)
うれしすぎる感想…♡
重ね煮料理を家で作り続けてくれている方は
料理がますます楽しくなって、体も心も喜んでる
ってメッセージをくれました。今も、真ん中を継続で来ているのが素晴らしい♪
そう、作る人も幸せを感じられる料理法だと思うのです‼
食事って、胃を満たすだけのものではないんです。
だから愛のある食べ物を選んでほしい。
料理は、胃を満たすものをつくる作業ではないんです。
だから愛をもって料理を作って欲しい。
忙しいなら、味噌汁とご飯だけでもいい。
そこに大切なのは、愛を循環させること。
野菜や素材から命、愛をいただく、愛の循環
これをわかりやすく感じられたのが私にとっては重ね煮でした。
重ね煮を広めていこうと思います(*´▽`*)
野菜・果物の力をかりて今日も元気に♪
心を豊かにお過ごしください(*'▽')ノ