結婚記念日の贈り物♡
じめじめ梅雨に食べてほしいもの
6月7日に関東の梅雨入りが発表されたのですね。
まとまった雨がないですが、どんよりした曇り空の日、湿度が高くじめっとする日
なんだかスッキリしない…
気圧の変化が多い梅雨は、身体が緩みやすくなるようです。
代謝も落ちやすくなって、身体にダルさを感じる人も多いのでは?
また農業的にも旬の野菜が少ないようで、こんな時期は乾物を上手にいただくのがオススメ!
切り干し大根とか、お豆とかね。
冬にたくさんいただいた大根。食べきれなかったので、切り干し大根にしておきました。
天日で干すと、甘みと旨味が凝縮されt、最高においしい!
おやつに、このまま食べたりします。
お料理にするなら…
■切り干し大根と大豆の煮もの
無意識に豆を入れてて、我ながらさすが!
感覚で料理してるときは、その時期の身体に合ってることするんですよね。
そしてこんなときこそ、野菜の重ね煮がおすすめ!
身体が緩んだ状態は 陰性 に偏っているので、中庸に戻してあげましょう♪
人参、切り干し大根(水で戻してから)、玉ねぎ、えのき
で重ねた重ね煮と煮汁使って作りました。
大豆の水煮と油あげを加えて酒・醤油で味付け。
野菜の旨みがしっかり味わえる一品!滋味ですが、ホッとする味です。
他には、梅干し もオススメ!
夏ほどではないので、気づきにくいですがこの時期には結構 汗をかいています。
プチ脱水症状がでている人 多いそうです!
汗と一緒にナトリウムなどのミネラル、水溶性のビタミンが身体から出てしまいます。
減塩!減塩!と言われているけど、ミネラルを含む塩は身体にとっては重要!
自然塩で漬けてある、梅干し 選んでください。
先日、無性に梅干しが食べたくって、梅干しだけを口に入れて、身体の反応を見ていたら、飲み込む前から身体に吸収されていく感覚でした!
目がスッキリ、視野も広がる。目が覚めた感覚でした(´◉∀◉)ノオハヨー
身体が欲していたんでしょうね。
そんな日のごはん
鰯と新玉ねぎ、わかめの南蛮漬けに梅干しを加えて
■鰯の南蛮漬け梅風味
鰯の臭みが梅干しによって消され、食欲ないときでもさっぱり食べられるので良いですよ。
もちろんどんな青魚でも🐟旬のもので、大きくない魚がオススメ。
食欲がないときでも、ペロリです。
来年のこの時期のために梅干しを漬けることにしました。
梅干しは初めて♪楽しみです。
野菜・果物の力をかりて今日も元気に♪
心を豊かにお過ごしください(*'▽')ノ
重ね煮料理とは…
三重のイベントでも、作った 重ね煮料理
イベント後、参加してくれた人とのやり取りの中で、ますます重ね煮のすごさを感じています。
今日は、重ね煮についてカンタンにご紹介♪
重ね煮とは、
食材の持つ 陰 や 陽 のエネルギーを鍋の中で対流させて
中庸 のエネルギーへ整える調理法のこと
私たちの身体も、日々いろいろなものから影響を受けて
陰 や 陽 に傾いたりします
もともとの体質が 陰 寄り、陽 寄りだったりさまざま
男性は特に陽のエネルギーが強く
女性は特に陰のエネルギーが強いことが多いです。
バランスが良く、健康なのは 中庸(真ん中)であること
そしてこれは点ではなく幅で考えてほしいです。
自分の真ん中、中庸バランス(真ん中)に整えられている状態を知れると、戻るところがわかるので、神経質になりすぎなくても身体も心も健康でいられることがラクに感じられます。
自分で知らず知らずに、真ん中に戻る食材をチョイスしていたり、休み方がわかってきたりします。
真ん中に戻すための食事として、
簡単で楽しくって野菜もいっぱい食べれて、作ってる方も癒されちゃう
そんな食事法が、重ね煮 だと思っています。
そうそう作っていると癒されるんですよね…(*´▽`*)
自然と食材に感謝の気持ちがこみあげてきて
触れることで野菜からエネルギーをもらえます。
ステンレス鍋やホーロー鍋のような無水調理に向いている鍋
自然塩
お野菜好きなだけ
つくるひとの愛
があればできます♪
作った重ね煮を、普段の料理にちょこっと足したり、調味したりしていただきます。
以前の三重のイベントでは、味噌汁、白和え、春巻き、そば寿司の具として使いました。
神経質にならずとも、この重ね煮を食べれば中庸のエネルギーを摂ることができるので
身体も心も真ん中に整いやすくなります。
体調が悪くて食欲のないときは、重ね煮をしばらく口の中に入れておいて深呼吸。
ゆっくり噛んで、飲み込み横になて休むと私は結構回復します。
冷えが気になるときは、この重ね煮を食べると身体がポカポカしてくるのを感じます。
三重でこの重ね煮を作った私も、食べてくれたみんなも、心が整っていくのを感じました。
イベントの感想をFacebookに書いてくれていたので、載せさせていただきます。
ー*-*-*-*-*-*
同じ時間を過ごせたみんなが私の閉ざしてた
扉をどんどん開いてくれた
でも最後に全開にしてくれたのは
加奈子さん、加奈子さんの作ってくれた
温かくて優しくて解放させてくれる料理だった
ありのままでいいんだよ
受け取っていいんだよ
受け取り下手な私に
何かそんな言葉が聞こえてきた
私も食を提供する立場
こんなにも想いをのせることが
料理を温かく優しく幸せにしてくれる
ことを体感できた
ー*-*-*-*-*-*
細胞が喜ぶ
ウキウキわくわくする
感覚を体感させてくれてありがとう。
ー*-*-*-*-*-*
改めて読んでも泣けてくる( ノД`。)
うれしすぎる感想…♡
重ね煮料理を家で作り続けてくれている方は
料理がますます楽しくなって、体も心も喜んでる
ってメッセージをくれました。今も、真ん中を継続で来ているのが素晴らしい♪
そう、作る人も幸せを感じられる料理法だと思うのです‼
食事って、胃を満たすだけのものではないんです。
だから愛のある食べ物を選んでほしい。
料理は、胃を満たすものをつくる作業ではないんです。
だから愛をもって料理を作って欲しい。
忙しいなら、味噌汁とご飯だけでもいい。
そこに大切なのは、愛を循環させること。
野菜や素材から命、愛をいただく、愛の循環
これをわかりやすく感じられたのが私にとっては重ね煮でした。
重ね煮を広めていこうと思います(*´▽`*)
野菜・果物の力をかりて今日も元気に♪
心を豊かにお過ごしください(*'▽')ノ
♡ヒカリマネーの循環
♡三重で開花した私(2日目)
三重 2日目の朝も、心地よく目が覚めた。
食材に触れていたくて、朝から料理を始める。
それよりも伝えたいことを、伝えたくって。
あったかい涙
今まで自分がいかに
枠 があったか、人との間に壁を作り自分を守り
レール の上から外れることに恐怖を感じ
開花することを恐れていたのか
自分の声が聞けていなかったのか
あぁこういうことかぁ…♡
ひとりひとりの感想を受け取ると、さらに自分が開いていくのを感じた。
そうか。私、このままでいいんんだ!
私、重ね煮をつくり続けたい
一人でも多くの人にこの大切なこと伝えていきたい
重ね煮をつくること・伝えることで
この星を愛で包み込みたい♡
もう何も怖くないよ。
あんなに手放せなかった お金 への恐怖もすっかりなくなっていた。
でも…私たち3人は、十分すぎるほどの お金 をいただきました。
予想以上でした。
そしてこのお金たち輝いていました。
見たことない。私の知っている紙ではなかった。
このヒカリマネーを循環させていきます。
次にこのイベントをするための資金に、大切な人 大切なもののために使わせていただきます。
ありがとうございました。
♡三重に到着してからの私(1日目)
料理のことでずっと連絡を取り合っていた理子さん(仮名)が
お昼にサンドイッチとパンとコーヒーを用意してくれていた。
この時は会ってなかったけど、繊細な優しい人なんだろうと食べながら思った。
食べ物って作った人の、愛がやっぱり伝わるんだとこの時に再確認した。
美味しいってより、優しい、かわいいに近いかんじ?言葉でうまく表現できない。
翌日の料理で使う食材たちを三重のみんなが集めてくれていて、キッチンに立つと心がいっぱいになった。
もぉ…すでに泣きそう。
私は、この気持ち、料理でまわそう。
返そうというより、そう、まわそうって感じた。
食材ひとつひとつが愛おしくて、匂ったり、撫でたり、眺めたりしながら重ね煮を作った。
重ね煮は、野菜や食材がもつ陰や陽のエネルギーを中庸バランスに整えたが料理法。
だけど、今回作ってて感じた。
その土地にある愛、野菜を作ってくれた人の愛、もち寄ってくれた人の愛、集まってくれたみんなの愛、そして私の愛…たっくさんの愛が調和する料理。
だから唯一無二。
その日、その場所でしか作れない。
私が作った料理じゃなくて、みんなで作った料理。
作ると心が満たさせる。
落ち着く。こころが穏やかになる…。
つづく
♡ 三重に行くまでの私
1泊2日で、三重に行ってきました。
今回は三重県桑名市にて、トーニングボイストレーナーの先生、舞台女優さんと3人で
声紋分析から潜在意識・顕在意識の測定
野菜・地球のエネルギーを摂る食事
『えんとつ町のプペル』朗読と生演奏
の3部構成のイベント
【味わう】朗読と食と声
他の分野の人と一緒にイベントをするのは初めての経験♪
…
正社員を辞めて、固定で お金 が入らない生活になった
銀行の残高が減るのをみると焦る
これから、子供も産みたい、家も欲しい…
怖い 怖い おそろしーーーー!
そんなときに、ドネーション制って…
なんで、そんな提案するのー( ノД`)
料理つくるのは、食材費だってかかるし、行くのに交通費や宿泊費だってかかるし
時間だって要するのに、私の価値はどうなるんだーーーー。
ってのが本音でした。
お金₌自分の価値対する対価
その対価は自分で決めたい!ずーーっとそう思っていた。
そんな中でこんな本とも出逢っていた。
私たちは、たくさんのことがお金に支配されてる。
『お金のいらない国』はみんながやりたいこと楽しそうにやってる。
お金という対価を払わなくても、循環してる。
私が、ただただ楽しく、心地よくできること、やりたくてたまらなくなることって何だろう…。
野菜に触れていること
野菜が気持ちよく、食事となるような料理をすること
食事をしているところを見ること
やっぱりこれかぁ…
私(ひと)の価値はお金に換算するものではないのかもしれない…
ただただ私の楽しいことを思う存分楽しんで、どうなるのか何を感じるのか試してみたくなってきた。
貸して欲しいものや、手伝ってほしいことは、伝えていこう
お金として必要なものがあることもしっかり伝えよう
まだやってないことだらけよ、私たち。
ドネーション制を提案したトーニングボイストレーナーの先生に言われて
なにか楽しくなるような、ワクワクを少し感じた。
食材や調味料は畑にあるもの、家にあるものを持ち寄ってもらうことになった。
イベントをする場所で泊まらせてもらえることになり、お布団も貸してくれた。
1日目の食事は、三重のみんなが持ち寄ってくれることとなった(´・ω・。)
何をするにもお金が必要だと思っていた
自分で何でもできないといけないと思っていた
それに楽しかったのが、三重の人たちとの食材のやりとり
まだ会ったこともない人たちと連絡をして、
こんな食材は使わない?
いつもはどんな調味料使ってるの?
そんなやり取りが実はすっごく楽しくって、早く会いたくて仕方がなかった♪
決めつけ、枠、レールがパラパラパラパラと崩れていった。
当日のメニューも私が心地よく作れる4品にして
準備も気張らずにできる程度にしていくことにした。
つづく…